みんなで同じものを身につけて一体感を

クラスTシャツは比較的簡単に作成することができます。ベースとなるTシャツ自体はすでにできていて、プリントでオリジナルのデザインができるので、デザインを決めるだけで済むからです。決まったロゴなどを入れるタイプならすぐに注文できますし、最近はイラストなど複雑なデザインのものもパソコンなどでデータを作り注文することもできるようになっています。プリント以外にも刺繍などでデザインすることができる場合もあります。刺繍の方が長持ちしますし、洗濯などで劣化しにくい点は魅力ですが、作成時間が多く必要になったり、費用が高めになったりしてしまうこともあります。気軽にみんなで同じものを身につけたい場合にはプリントタイプが手軽でよいでしょう。
秋冬に使うなら長袖

クラスTシャツを作る際にベースのTシャツを選ぶことになりますが、主に寒い時期に使うのであれば長袖のものの方が使いやすくなるでしょう。せっかく身につけていても、防寒のために上に何かを着てしまうとせっかくのクラスTシャツが目立ちにくくなってしまうので、厚着しなくてもよいように、初めから防寒につながる長袖のものを用意しておくと、Tシャツが必要以上に隠れずにデザインを見せやすくなるはずです。
半袖のものは通年使うときに

暑い時期も寒い時期もクラスTシャツを使いたいという場合には、半袖のTシャツで作成していくのがおすすめです。半袖で過ごせる時期は意外と多く、活動中は暑くなることも多いので、半袖が向いていることが多いからです。半袖の場合には中に着ることができるので、肌寒い時に上に軽く何かを羽織ることでも利用しやすい点も魅力です。袖丈などを気にしないでよいのでサイズもある程度柔軟に選べますし、価格の点でも安くなります。